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先輩に聞くジェイイーティファーム勤務

哺育・育成管理

先輩に聞くジェイイーティファーム勤務

哺育・育成管理

会社組織の
マネジメントを学び、
未来に生かしたい。
大橋 亮2012年入社
哺育・育成管理
ほいく・いくせいかんり
栃木牧場で毎月約200頭産まれる仔牛を預かり、月齢8カ月から10カ月まで哺育・育成します。衛生管理に注意を払って病気予防に努めるほか、月齢に合った給餌、健康状態の管理に取り組み、肥育素牛となる元気な牛を育てます。
人にもまれながら
人間として成長してきた実感。

実家は家族で営む牛の肥育農家で、JETは以前から知っていました。ゆくゆくは家業を継ぐつもりだったので、まずはJETで牛飼いの経験を積み、専門的な知識・技術を身に付けようと考えました。JETは日本の中でも数少ない大規模経営をしている牧場。どうせやるなら大きなところで自分の力を試してみたいという気持ちもありました。

そんな私にとって予想外だったのは、人の多さ。仕事の相手は牛だけと思っていたので、最初の頃は、一緒に働く人を気づかう大変さを感じました。いい意味で人にもまれながら人間力を磨き、成長してきた実感があります。

やればやるほど
奥深さを感じる仕事。

現在は、栃木牧場で産まれた仔牛を引き受け、交雑種は月齢8カ月まで、和種は10カ月まで哺育・育成する仕事を担当しています。15人ほどのスタッフで面倒を見る仔牛は常時1500~1600頭。ミルクを飲ませ、病気予防のワクチンを打ってと、まるで自分の子供のように大切に育てますが、育ち方は一頭一頭違っていて、やればやるほど奥深さを感じる仕事です。さまざまなケースに対応する分、現場力が付くと思います。

月平均200頭産まれる仔牛がどんどんやって来るので仕事はエンドレスですが、心を込めて育てた牛を市場に送り出すときは毎回達成感があります。

チームリーダーになって
視野が広がった。

会社組織で酪農を営むJETには、職場ごとにリーダーがいて、利益アップを目指したマネジメントを行っています。私も2年前にチームリーダーになって、運営コストを意識した仕事に取り組むようになりました。

どうしたら効率良く仕事が進むのか。どんなコミュニケーションを取れば人は気持ちよく動いてくれるのか。リーダーというポジションをもらったことで視野が広がり、自分の未来の可能性も広がった気がしています。牛についても人についても深く学べるJETで牧場経営に役立つスキルを身に付け、一人前になって実家の牧場に帰りたいと思っています。

わたし、

現場で成長しました。

人以外と
会話する機会は
ありませんでした。

学生時代は、自分のことだけを考えて生活していました。同年代以外の人とのコミュニケーションは苦手でした。

くの人と
関わる現場で人間力が磨かれました。

多くの人と関わり、助け合わなければ進まない仕事で、相手の気持ちを考えるようになり、人間力が磨かれました。

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ジェイイーティファーム
宗谷岬牧場